3年間通ったサピックスの最後の授業
木曜は塾の最後の国語の日。室長でありカリスマK先生の最後の授業の日でした。
思えば塾って不思議です。この3年間、毎日のように顔を合わせて模試の点数や、本人の弱点を
バッチリ把握してくれて、本人のために弱点克服メニューをカスタマイズしてくれたり、細かく細かく指導してくれて、まるで「エースをねらえ!」のひろみと宗方コーチみたいな(古い!)とても密度の濃い関係でした。
そんな密接ぶりでなにふり構わず! のまま入試一直線に向かいますが、合否が決まってハッと我に返ると、もう先生は、次の学年にシフトしている…。せつないような、それが粋とも言えるのかもしれませんが不思議な関係です…。
長男も「最後だな」と少し淋しくも思っているみたいですが、今の時点では感慨に浸っている暇はないですもんね。三年間、目指した目標のXデーが目の前に立ちはだかってるんですから。
室長K先生からの激励のメッセージ
カリスマK先生からの最後のメッセージは3つ。
- ビビるな!とにかく平常心で。
- 受かる気で行け!
- 終った試験は忘れて次の試験のことだけ考えろ。
これらのことは、K先生、常日頃から言っているそうですが、最後にあらためて言って下さったそうです。
「受かる気で行け!」。いざ、出陣!という感じですね。本日がサピックス最後の授業。そして明日から、出陣です。