補欠、でも1番!
合格は確実と思っていたら、補欠だった。補欠1番。
でも、とにかく不合格ではなかった。可能性がつなげることに、ほーっっっ! と一息。
しかも、そもそも能天気で親バカ気質のワタクシは“補欠1番”と見て、
「やだーうちの子ったらすごーい補欠の中でも1番だって!補欠でもトップ1位なんてよかったじゃーんうちの子エラーイ」
と、ご満悦
そして、
「ホントだよね 間違ないよね」
と、番号掲示に見入ってました。
でもでも! あらためてよく見てみると…
さて、そして次なる興味は、一体補欠は何人いるものなのか? ということです。
補欠の番号掲示全体を見ました。すると、
…あれれ 何だこれっっ 1番がいーーーっぱいいるっっっ
(@_@;)(@_@;)(@_@;)」
1番の次は、いきなり60番。そして、飛び飛びの番号で120番まであります。
「えー! うちの子、補欠の中でトップだったってわけじゃないんだ…」
(;_;)(;_;)(;_;)
…いや いやいやいやっ そーじゃなくてっ
そーいうことじゃなくてっ
そんなことより、
「なんで1番いっぱいいるのーーっっっ 」
(?_?)(?_?)(?_?)
なぜかいっぱいいる謎の“補欠1番”
1番の次は60番。その後は、66番、69番、73番…。飛び飛びで120番まであります。一人1番号でナンバリングされているわけではない様子。
60番以降は、同じ得点でグループ化されているということ?
1番はいっぱい…。次が60番ということは、1番59名いるってこと
(?_?)(?_?)(?_?)
パパに報告。二人で探る“補欠1番の謎”
補欠なので手続きのしようもなく、番号の意味を誰かに質問できるわけでもなく、その場に立っている職員の方をつかまえて質問する勇気ももちろんなく…(不用意なことを聞いて落っことされたらどーしよーっ!だし)。とにかく、番号掲示を写真におさめて、粛々とその場を離れ、パパに電話。
パパに報告すると、パパも“補欠1番”という展開に、肩すかしを食らった反応でした。
そして、たくさんいる1番に「何だろう? どういう意味だろ?」と…。パパも落ち着かない様子で、仕事があるはずなのに電話を切らず、結局、志木駅に戻るまでの道中ずっと、パパと“補欠1番の謎”について二人で話し合いました。
- 長男、筆記は手応えがあったと言っていました。長男の実際の様子からも、安泰の点数が取れていたのではと思います。
- 面接は和やかで落とされるような発言をする機会さえなかったと言っていました。
この感じからすると、余裕で合格のはず…。
でも、補欠1番。そして1番がたくさん!!!
実は成績ギリギリだった
…それは、きっとないよ。開成、筑駒狙うくらいなんだからさっ(←狙うだけなら誰でもOKだよ(笑))。
もしかしたら…!? 考えられる可能性
そこで、ハッ と思い出されたのが、
面接で他の受験校を聞かれたこと。そして正直に全部答えたこと…
もしかしたら、合格基準点はクリアしていて、面接で志望校に開成、筑駒、学芸の名を挙げたヤツは補欠にしてるってことかっっ
…確かに、今日せっかく合格出しても、その子たちのほとんどが、結局は開成を取って慶應志木を辞退したら、また一からやり直しです。事務作業はたまったもんじゃないでしょう。
保護者に対しても、やたらに入学手続きしなくても良いように配慮して下さっているのかもしれません…。
そうだ。きっと、そうだ
面接時に開成、筑駒の名を受験校に挙げた、合格基準点クリア組は“補欠1番”で一旦後回しにする。そして、開成の結果が出て白黒ついてから「慶應に来たい子はおいで~」と、1番に繰り上げ合格を出すということ…かな?
そうだよ! 恐らく、きっと、それが補欠1番… と、思いたい…(;_:)
とにかくそれを信じよう。もし、それが正解だとしたら、
慶應、さすが大人 慶應志木、まさに神対応!!!