高校受験直前! 中3 12月~冬期講習はurashimamama長男どう過ごしてた?

最後の模試で偏差値急降下の結果を受けたurashimamama長男でしたが、その後12月~冬期講習と受験直前の追い込みの時期を、親子それぞれどのように過ごしていたか振り返ってみます。

受験直前で緊張高まる中3生のご家族の皆様、特にurashimamama長男のように偏差値不安定なままこの時期に突入されてしまったご家族の皆様、少しでもご参考に、「こんなのん気もいるんだなあ~」と気休めになればいいなあと思います。

この時期、長男の様子は?

さすがに、ゲーム、マンガ封印

物理的にもゲームやマンガはしまいこんでいましたが、それは長男も同意の上。本人自身ももうさすがに手に取ろうともていませんでした。

この時期、塾に行っている時間の方が長かったので取り組んでいた内容そのものは当時把握はしていませんでしたが、片っ端から過去問を解いていたみたいです。とくに完全に出遅れたと思っていた英語は徹底的に。

自習室を活用

自習室に行くのをついサボりがちな長男でしたが、やーーーっと空いている時間は自習室という習慣がつきました。まあ、自宅には小学生の弟妹がいてすっかり年末年始モードなので、本人もさすがに引っ張られてはマズイと思っていたのだと思います。

生活と切り離して勉強に集中できる場の提供という意味でも塾は大変ありがたかったです。

urashimamamaはどうだった?

分かっていなかったからこそのんきだった

urashimamamaは、それこそ高校受験ど素人、超初心者だったので、今考えると、知らぬが仏でクリスマス&お正月を平和に過ごしていたなあ~と思います。

偏差値急落に不安は覚えていましたが、サピックスの先生には、長男の場合は「横浜翠嵐は確実なのが救い」と言われていたので、「翠嵐OKならよかった♪」と楽観的に考えていました。

以前の記事にも書いたように、後先のことも特に考えずに「国立ダメだったら公立でいいんでない~?」くらいにしか考えていませんでしたし。それにurashimamama、つくづく親バカだなあ~って思いますが、筑駒合格について「保証はできないが、可能性はゼロではない」と先生に言われると、限りなく良い方に解釈してしまっていました。恐らく先生は「ダメな確率が高いけど、思い残すことなくやってみな」という意味でのアドバイスだったと思いますが、urashimamamaは「可能性がゼロではない」という言葉にすっかり思い入れ、頑張ればどうにかなるのではと期待を抱いていました。…うーん、それってurashimamamaも長男と同様、中2病じゃないかっ!(笑)

長男を自分とは切り離して考えていた

中学受験のときとは違い、長男ももう思春期の男子です。ということで、中学に入ってからは勉強に対して細々と言うことはなるべくやめていました。反抗期の時期ですから、あまりとやかく干渉してもかえって心を閉ざしてしまうだけだなと思っていましたし、言ったところで素直に従わないだろうし。

パパにも、「女性のクリーンな感覚で母が口うるさく言っても男子にはうっとおしいだけだよ~。あの子の人生は別と思っていた方がいいよ」とよく言われてました。なので、「ゲームをしようが何をしようがあの子の人生」を合言葉に、アドバイスしても聞かなかったら、それも本人が選びとってるんだなあと。勉強量が足りないなら、そこまで受かりたくないということなんだなあと思って見ていました。

…でも、それも受験ど素人がゆえだったと思います。今のurashimamamaならいつまでもスイッチ入らない夏休み直後の時点で、すっかり諦めていただろうなあ~と思います(^_^;)

中3生のご家庭の皆さま、頑張ると同時に、こんな能天気な感覚も必要かも?

ここが勝負ではありますが、親はこんな感じに楽観的に構えていた方がメンタルやられなくていいかもしれません~(^_^;)