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RISUのタブレット学習の料金や口コミは?試してみて感じたメリットとデメリット

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通信教育

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『RISU算数』とは、タブレット端末を使用した通信教育サービスです。
今回、小6の長女に試してみました。

目次
  • 1 RISU算数ってどういうもの?
  • 2 RISU算数の特徴
    • 2.1 対象年齢
    • 2.2 カリキュラム
      • 2.2.1 無学年制の教育システム
    • 2.3 どんな内容?
      • 2.3.1 授業形式ではなくドリル形式
  • 3 実際どんな感じ?
    • 3.1 チューターのメッセージが定期的に来る
    • 3.2 保護者宛にも進捗状況の連絡が届きます
  • 4 料金はどんな?
  • 5 RISU算数をお試ししての感想。
      • 5.2.1 確かにゲーム感覚で食い付きがよい。
      • 5.2.2 各ステージの問題数は多い。反復練習には最適。
      • 5.2.3
  • 6 長女の感想は…

RISU算数ってどういうもの?

RISU Japan株式会社が提供するタブレット端末を使用した教育サービスです。

対象は幼児、小学生のみ。
算数のみの指導ですが、RISUジャパンを立ち上げた今木智隆氏が「才能」を育てることを目的に開発しています。

数学的感性を養うことは、知性を磨く上では大変重要です。
ただただ計算が早いかどうか、図形に強いかというレベルだけのことではなく、数学的な感性を養うことは、将来、客観的な物の見方ができるかどうか、論理的思考を持てるかどうかにもつながって行きますから。
また、昨今STEM教育(科学、技術、工学、数学)が注目されていますが、STEM分野に親和性が高くなる、興味を持つための第一歩は、算数に親しむことから。

しかし実際は、子どもたちが学校の授業で最もでつまずきやすいのは算数というのが現状ですよね。
RISU Japan今木智隆氏は、このことに注目、いかに子どもが算数に苦手意識を持たずに算数の学習を進められるかということをテーマにこのRISU算数を開発されたそうです。

 

RISU算数の特徴

対象年齢

算数に親しむということが第一のテーマなので、対象年齢は小学生です。
中学生、高校生は対象ではありません。

また年中・年長向けには『RISUきっず』があります。

カリキュラム

無学年制の教育システム

年齢、学年によって学習内容を固定するのではなく、速さ、割合、面積などの単元ごとがステージとなっていてそれぞれをクリアして次に進むという形式。
なので理解が進めば学年に関係なくどんどん先に進むことができます。
また、苦手な単元を分からないままうやむやにしてスルー…ということもできません。
苦手な単元を克服するにもいいと思います。

興味を持てたらどんどん先に進める仕組みなので、本人のモチベーションアップにつながりますし、苦手なところだけピンポイントでチェックできるので分からない時のストレスも少なく済むと思います。

 

どんな内容?

授業形式ではなくドリル形式

授業を画像で見るということはなく、問題が次々と表示され、次々と問題を解いていく、というドリル形式です。各ステージの問題をクリアできると次のステージに進むという流れです。

各ステージにより問題数は異なりますが、簡単なものから難しいものへ段階的に上がって行き…各単元ごとトータル100問以上はあるかと思います。
量はそれなりに多いので、ステージクリアするまでに、その単元の内容を理解できますし、問題処理スピードもアップします。

また、レベルは本人に合わせて始められます。
最初に軽く実力テストを行い、レベル確認してスタートできます。

 

実際どんな感じ?

こんな感じの梱包で届きました。↓

中を開けるとこんな感じで、タブレットと取扱説明書が。
タッチペンとACアダプターも入っています。

タッチペンはこんなの↓

タブレットはサイズは10インチ。25×17センチ。A4サイズより一回り小さいという感じ。
レザー調のカバーがついています。

セットしたらまずは実力テストから。
始まりまりました。
対話形式で、1問ずつ画面に提示され次々と問題を解く感じ。
↓先生が案内してくれました。

レベルが確定すると、各単元がマップ形式で表示されます。


それぞれのステージをタップすると、以下の画面が表示されます。

↑左側半分の星が表示されているコマ、これをタップすると問題が表示されます。
このコマはクリアすると黄色く色がつく仕組み。
これを右下最後まで行けばステージ終了です。

タップして表示される問題はこんな感じ。

このように1ページごとの問題数はそう多くはありません。
難易度も特別難解な問題が出るということもありません。
なので筆が止まってしまうということはほとんど見られないかと思います。

しかしステージクリアするまでに、こういったページを20個以上クリアしなくてはならないので実際にやってみるとなかなかのボリューム。反復練習には最適です。

そして各ステージ(=単元)をクリアしたら次のステージへというゲーム形式なので、子どもの食いつきはいいと思います。

各ページの問題を解くと、こんな表示が

 

また、問題に慣れてきたところで、不規則なタイミングで復習テストも出されます。

 

 

これは時間制限もあるので、いい感じに刺激材料となるようでした。

↑100点取れるとこんな感じで褒めてもらえました。

 

また度々、こんな表示も。

なにが起こった!?と文字通りちょっとビックリですが。
ランダムなタイミングで、自分が間違えた問題を、どこが間違えているのか探させるとう方式の課題も出ます。

 

チューターのメッセージが定期的に来る

定期的にチューターさんからの画像メッセージも届きます。
チューターさん達はどの方たちも東大、早慶などの難関大学出身。
ビデオメッセージではありますが、親しみは持てます。

保護者宛にも進捗状況の連絡が届きます

登録メールアドレスに、保護者あてのメールが届きます。
ステージをクリアしたとき、たくさんのステージに取り組んだときにも連絡が届きます。
そして1週間以上取り組みが見られないときにも。

 

料金はどんな?

基本料があり、ステージが上がるごとに金額が加算されていくという方式です。

  • 基本料月額     2,480円
  • タブレット使用料  無料

で、次にどれだけステージをクリアしたかで基本料に金額をプラスします。
HPにありましたが、たとえばの料金は…

  • 1ステージ未満  /月クリア・・・\      0
  • 1.2ステージ   /月クリア・・・\  980
  • 1.7~2ステージ未満/月  ・・・\2,980
  • 2.5ステージ未満/月クリア ・・・\5,480
  • 3ステージ以上/月      ・・・\8,980

となるそうです。

ちなみに

  • すでにクリアしたステージを再度復習するのは\0
  • 初回の実力テストも\0

料金的には、もしも子どもが非常に高い興味を示してガンガンに進めてしまうと、それだけ料金が高くなる!?
という不安もありますが、3ステージ以上もやるのは相当な量なので恐らく1,000円前後なのではないかと思います。

RISU算数をお試ししての感想。

確かにゲーム感覚で食い付きがよい。

確かにゲーム感覚、そして子どもはタブレットというだけで面白がりますね。
そのため興味深く取り組みました。食いつきはいいです。

各ステージの問題数は多い。反復練習には最適。

1ページは大した問題数はありませんが、ステージクリアするためにはなかなかの分量があります。
「しつこい!」と本人グチを言ったりすることもありましたが、こなしているうちに、処理能力は高くなったかなあと。
長女はこの夏休みにお試しでサピックスの夏期講習に参加してみました。
塾そのものが初体験だったので、最初は戸惑うことも多く、問題を解くスピードも遅かったようです。
ちょうどその頃、RISU算数のお試しをしてみたのですが、RISU算数で鍛えたおかげか、最後の頃には誰よりも早く問題を解けるようになっていたとか。
なので反復練習としては効果があると思います。

長女の感想は…

長女は小6で、数学に苦手意識は無い方なので、本人的にはもうちょっと難しい方が良かったみたいです。
あと、タブレットは興味を引かれましたが、
回答をタッチペンで数字をタッチして入力していく方式が、じれったいと感じたみたいです。

恐らく小6という年齢には、少々物足りないのだろうなという気がしました。

ただ、単元でどんどん進むというのは、子どもの興味と素直にリンクするので、「苦手」、「面倒」などというマイナスな感情は起こりにくく、スムースに学習に取り組めるかと思います。

また、料金的には、もちろん塾に行くよりはリーゾナブルですよね。
それと自宅で、紙面のドリルを黙々と取り組むのはなかなか難しいものですが、
タブレット端末を使用することでアクティブに取り組めます。ゲーム性もあり楽しめます。

まだ塾通いまではいいかなと思うけど、算数は鍛えたいなあと思われる、小学校4年生くらいまでには最適なのではと思いました。

小学生向け RISU算数のページはこちら →  RISU算数

年中・年長 RISUきっずのページはこちら→  RISUきっず

 

 

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