コロナ対応 慶應義塾大学は?

新型コロナウィルス感染拡大防止対策における
慶應義塾大学のこれまでの対応をまとめます。

 

学校生活 授業は?

2月までは通常通り→学年末終了

どこの大学でもそうだと思いますが、学年末テストは2月初旬に終了し春休みに突入していました。
なので、前年度はコロナの心配がほぼ無い状態で終了。

長男は、この頃はテストが無事終わり、バイトに遊びに明け暮れてたな~。



 

3月中旬にGWまでキャンパスクローズの通知が

3月16日にHPにて新学期の対応が通知されました。
その要旨は、

  • 5月6日までキャンパスはクローズ。
  • 部活、サークルの新入生勧誘の活動は全て禁止。
  • 4月30日から授業開始。5月末までオンラインにて授業。
  • 履修ガイダンス期間は3/25-4/6 →4/13-4/28に変更し全てオンラインで。
  • 学期末試験は 7/23-8/1に変更。

履修登録は元々オンラインで行っていたので事務作業としては特に混乱は無くスムースでした。
ただ本来は、履修の本登録前に授業を受けられる期間があるので
授業を受けないままでの受講選択→登録は少々不安だったようです。
先輩、塾高ネットワークでどうにか情報を集めていたようでした。

4月28日にさらなる延長の措置が

国の緊急事態宣言の延長発表に先立っての発表。
これまで5月6日までのキャンパス閉鎖がさらに延長。
5月7日以降も当面の間、キャンパス閉鎖、各施設利用の禁止となりました。

そして春学期中は全てオンライン授業ということに。

 

オンライン授業は?

4月30日よりオンラインで新学期の授業が開始しました。

語学の授業は双方向ですが、
他は映像授業。
映像授業はいつでも見られる状態です。

ただし、出欠確認の代わりに指定時間にダウンロードの必要があるらしいです。
【ガクネット】インターネット学習塾

 

緊急支援制度も設置

経済的に困難な塾生のための支援制度も設定されています。

オンライン授業の受講環境整備のための補助制度

4月24日に、
「経済的に困難な塾生を対象とするオンライン授業受講開始支援補助制度」の設置を発表。
経済的理由でオンライン授業を受講する環境が整っていない学生に1万5000円の補助金を支給することとしました。
https://www.students.keio.ac.jp/com/scholarships/support-online-application.html

修学継続困難な塾生に対する支援も

さらに5月1日には、修学継続困難となった塾生に対し、1人あたり最大40万円を支給することを決定。
国の修学支援制度や学生支援機構などによる公的奨学金とは別に
大学独自の慶應義塾大学修学支援奨学金、2000年記念奨学金などを活用した上で、
さらに緊急奨学金枠を5億円程度増額するとのこと。

また今後も必要に応じて、さらなる支援策の拡大を続けるそうです。

緊急支援制度についてはこちら↓

https://www.keio.ac.jp/ja/news/2020/5/1/27-69699/

 

urashimamamaとしては、
毎度こちらが不安でモヤモヤし始めたところで
スピーディかつ明確に対応策を示して下さっているので
とても助かるー。
ありがたいなあと思っています。

この様子だと少なくとも夏休みまでは
完全にオンライン授業になってしまいそうですね…。

少し淋しい気もしますが、感染拡大防止が第一。
一日も早い収束を祈ります。

今後の変更も含め、具体的な情報については慶應義塾大学HPまで↓

慶應義塾大学HP
【重要なお知らせ】「新型コロナウィルス感染症について(本学の対応まとめ)」
https://www.keio.ac.jp/ja/news/2020/2/5/27-67413/

 

新型コロナウィルス抗体判定キット付き遠隔健康医療相談

 

 

 

 

 

 

慶應義塾大学の最新記事