urashimamamaの子育てブログ

中学受験・高校受験について考える

大学進学 受験と推薦どっちがおトク?

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大学進学についてですが、
一般的なイメージとして推薦入学の方がダントツにラク!なイメージがありますよね。

urashimamama長男も塾高に受かった途端、
「これで大学も安心だね!」
と周りの皆さまに「いいね」と異口同音に言われました。

慶應進学に決めてしまって本当によかったのか?と心配していたときも
周りの方々に「何を迷うか!?」とも言われましたし…。

大学付属の学校に入ってしまえばその後は安泰、人生バラ色!
というのが社会通念となっているようですが…果たしてそうなんでしょうか?

長男の塾高生活を振り返りurashimamamaの感想をつらつらとまとめてみます。
結論としては、そんな簡単な話じゃないよということですが…。

 

受験は一発勝負、内部推薦は日々の成績で審査

受験はその日の成績一発で合否が決まります。
なのでリスク高。
受験は“水物”と言われます。

良識ある者としては“水物”に惑わされない対策を取りたい。
ということで推薦制度の方が堅実&安心だとして
受験を回避しようと考えるのは当然の傾向かもしれませんが…

推薦制度もそれはそれで厳しいです。

推薦制度は毎回の定期テストの成績、日々の活動全てが審査対象です。
それはそれで常に気が抜けない状態。
定期テストの成績が審査対象ということは、家庭科、音楽、体育…副教科含めて全ての成績が対象となるわけで、得意科目、不得意科目にムラがある子にとってはなかなか大変。

特に塾高の推薦制度は、1年生から3年生の成績トータルが審査対象。
各学部ごとに志望者を成績順で取って行きます。

なので人気学部を志望する場合は1年生のときから気が抜けず、
毎回のテストで高成績をキープしなくてはなりません。

要するに、受験に対して推薦はコツコツタイプが望まれるので
我が子がコツコツOKなタイプかを見極める必要があります。

さらに偏差値70レベルの塾高で安心な成績をキープするのはなかなか大変なこと。
だというのに高校生、部活やら、友達づきあい…行動範囲も広がり、勉強以外のことにも興味津々なお年頃なので、遊びたい気持ちを制御して勉強すること自体が大変でした。
中学生の頃よりも親に言われて素直に勉強してくれないしね。

 

高レベルの中で高い成績をキープするのはなかなかのハードル

先ほど人気学部を志望する場合、毎回の定期テストで高い成績を安定的にキープしていなくてはと言いましたが、
偏差値70レベルの塾高でそれをするのはなかなか大変。

塾高の推薦学部の決定は、各学部の志望者ごとに成績順で決定します。
なので人気学部である経済学部、法学部に入りたいなら上位層をキープしていないとです。

また医学部の推薦枠は一学年18クラス、約700名いるなかでわずか20名。
つまり各クラスの1,2位でなくてはムリ。
医学部志望者は塾高内トップクラスでの争いとなり、
外から一般受験で入った方がむしろラクなのかもしれないくらい。
しかも、医学部志望して合格しなかった場合は、第二志望の学部となりますが、
医学とはかけ離れた分野になってしまう。
これも酷ですよね。
まあ、そういった事情から、医学部だけは推薦を志望しながらの外部受験も許されていますが。
でも、他の学部では外部受験は許されていないのでそういったケースはままあります。
塾高卒業ができて、慶應進学を希望すればどこかしらの学部に入れる=浪人なしなのは、安心は安心ですが、
でも志望の学問ができないというのも、それはそれでキツイなと。

またurashimamama長男の志望した理工学部は、
附属生はどちらかというと文系志向のため特別人気が高い学部ではありませんでしたが、
慶應理工学部は私学のトップレベルであり、東大、東工大、京大第一志望者が流れて来る大学なので、
そのレベルについて行けないとダメ!と、
成績のボーダーラインは文系に比べてかなり厳しく設定されていました。
文系志望の生徒よりも必須科目が2,3科目多かったですしね。

慶應は留年が怖かったー

慶應は成績が基準を満たしていないと容赦なく留年させられます。
一般の高校で留年というと、とんでもない!ことですが、留年のラインがとても厳しいので
当たり前にボロボロ留年する。
長男いわく、塾高は偏差値70の高校なので、偏差値60に落ち込んだら落とされるということらしいです。

というわけで、毎年各クラス1~3名は留年していましたね。

この留年も、成績が取れなければバッサリ!
救済措置も一切なし。

当たり前といっても、留年したときのプレッシャーはかなりキツイでしょうし、
もう一年高校の学費を払うの!?という金銭的プレシャーも。
おかげで毎回の定期テスト、毎年の進学発表のときはドキドキでした。

 

urashimamama長男はコツコツ型ではない上に、高校入学した途端、見事に羽をパアアアーっと伸ばしてくれちゃってたので、おかげさまでurashimamamaは高校3年間常にハラハラと気が気でなかったです。
附属で内部進学できるからって安心と言うわけじゃない!というのがurashimamamaの個人的な感想。
推薦も受験も一長一短、どちらがいいかはその子の性格にもよるなあとつくづく思います。

 

…しかし、同学年のお友だちの大学受験話しを聞くにつれ、やっぱり大学受験はもーーーっと大変なのかも…とも思います。推薦か一般受験かの選択、なかなか難しいですよね。

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