urashimamamaの子育てブログ

中学受験・高校受験について考える

中学受験で不合格3  2月4日はどうする?

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長男の中学受験の不合格話、実はまだまだ続きがあるのです。

受験プランはまだまだ続く

前記事で書いたとおり、2月3日に麻布中学の合格発表があり、長男は不合格でした。

2月1日の麻布入試に続き、2月2日に受験していた栄光学園の合格発表も麻布と同日の2月3日でした。栄光学園の合格発表はパパが見に行ってくれていましたが、こちらも不合格でした。

2校ともチャレンジ校だったとはいえ、不合格のダブルパンチです!

これまで前だけを見つめてポジティブに取り組んでいた長男でしたが、完全に奈落の底に突き落とされてしまいました。長男のショックは大変大きなものでした。

しかし、我々の当時の受験プランではこれで全て終りというわけではありませんでした。

次の日、2月4日の予定は…?

2月4日は、長男はサレジオ学院を受けるつもりでいました。

サレジオ学院は我が家から最も通いやすい場所にある私立中学校です。またurashimamamaはミッション系の中高一貫校の出身で(地方ですが)、同じくキリスト教に基づいた教育方針であるサレジオ学院になんとなく親和性がありました。近所にも通っているお兄さんがいたり、文化祭にも何度か行って長男も気に入っていました。

サピックス偏差値では、麻布中学、栄光学園が60であるのに対し、サレジオ学院が50~52程度。本来、長男の偏差値的にはサレジオ学院を受けるのが妥当という感じです。レベルが非常に上がっている人気校ですし、妥当どころか受かれば受かれば申し分ないと思っていました。

麻布、栄光よりレベル下と言ったって、麻布、栄光が異常に格上過ぎるだけ。サレジオ学院も合格を取るには非常に厳しい闘いです。また長男はサレジオ学院のタスク&スピード勝負的な問題形式にフィットしづらい傾向があり、実力を発揮しきれるかどうか少々不安がありました。油断は禁物です。気を引き締めてベストなコンディションで臨まないと!

なので、当時の我が家としては、麻布・栄光を狙いモチベーションを上げて実力&処理能力をアップさせ、サレジオ学院合格を確実にしたい…というのが狙い。そう、憧れは麻布・栄光ですが実質上はサレジオが本命というか…。そんな感じで取り組んでいました。

でもそのプランは、全然独りよがりの甘過ぎでした。合否結果を受けた後の子どもの心理状態、不合格になった時どうなってしまうかなんて、結局は全くイメージできていませんでした。

“不合格”の現実に親も悩む

urashimamama家族の思惑は、都合良過ぎの、浅はか過ぎ。

しかも受験しようとしていた2月 4日は、サレジオ学院の入試2日目でした。入試第一日目は栄光学園と重なっていたため栄光学園を優先したので。2月4日は入試第一日目より募集人数も少なく不利な状況になってしまいます。

…そして、そして長男は、ボロボロ、ヨレヨレのとんでもない状態。

当初の思惑だった、麻布、栄光受験の緊張を乗り越えたらもう怖いものなんか無い、なーんてそんなキレイごとの夢物語、まーーーったくあり得ませんでした。そんなのただの都合のいい妄想でしかなかった。

“不合格”の結果は、なにもかも粉々にぶち壊しにしてしまうインパクトでした。こうまでになるとは、パパもurashimamamaも全くイメージできてませんでした。ホント、能天気で親バカちゃんの困ったど素人でした。

「…こんな状態じゃあサレジオ学院なんて、とんでもない。受かるはずないよ」

その日の晩はurashimamamaにとっても眠れない夜でした。

次の朝 思いもよらないパパの提案

次の日の朝は、urashimamamaは妙に早く起きしてしまいました。というか、眠りが浅くてほとんど眠れなかったから。パパも同様だったようで、早起き苦手な人なのに、めずらしく早々と起きてきました。

そこで、パパからある提案がありました。

「今日はサレジオ学院ではなく、念のため願書を出していたK中学を受験しないか」と。

K中学もurashimamamaの自宅からは比較的通いやすい場所の学校です。偏差値的にはサピックス偏差値で50届くかどうかですが、大学進学実績が格段に良くなっていて、いわゆる“入りやすくて出口がいい”と評判の学校です。

K中学の過去問も何度か解いていましたが、初めて解いた時から合格ラインはクリアしていました。だからどうにかなる可能性はあります。

もちろん文化祭、説明会などでK中学に何度か足を運んだこともあります。親子でその学校もいいねと気に入っていましたが、サレジオ学院と受験日が重なるためサレジオ学院を優先していました。

ただ、願書提出はK中学にも念のため出してありました。万が一、間際になって想定外なことが起こり、状況が変わったときの保険として…。

パパは、その万が一のそのケースに切り替えよう、というのです。

その理由はもちろんurashimamamaの心配と同様。パパとしても、長男の様子は「とても受かる精神状態じゃない、見てられない」と。そして「合格可能性の高いK中学を受験するという安全策を取ろう」ということです。

たしかに、今の状況ではもうどこの学校がいいとか言っている場合じゃない。そんな選り好みしている場合じゃない。とにかく合格を貰わないと…!

パパとurashimamama、大人は2人ともそう強く思いました。

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