urashimamama長男  最後の模試で偏差値急落!志望校どうする?サピックスの先生のアドバイスは?

11月最後のサピックスオープンでこれまでから10ポイント以上急降下したurashimamama長男。

10月一杯まで部活動、生徒会、学校行事に夢中で受験スイッチが入っていなかったことが大きな原因。urashimamamaも偏差値落ちるだろうなあ~…と、夏頃から覚悟したにはしてたのですが…。でもよりによって一番最後のこのタイミングで、ここまで落ちるとは! 思いもよらなかったなぁ~(;_:)

「学校生活が一番大切」と、大きく構えていたつもりのurashimamamaでしたが、実際にこんなことになると、しかもこの、ものすごーい結果を、このタイミングで突きつけらると、さすがにパニック。いや、パニックを越えて、頭が真っ白! チーン…(-_-)

偏差値10下がると、見える世界も変わる

偏差値10ポイント違うとなると、見える世界=合格圏もすっかり変わります。

偏差値60台を取っていた頃は「筑駒入れるといいねえ♪ 」なーんて余裕かましていたのが、10ポイント下がるとなると、筑駒はもちろん、慶應も論外! 横浜翠嵐だって危ないよ…!

「えーーーー…。 どこも受からないじゃん…(@_@;)」

これまでずっと偏差値60以上だったので、その辺りの学校しか見学してきませんでした。他の学校にするにしても、今さら、どこにすればいいんだか! さっぱり分からないよ!
\(゜ロ\)(/ロ゜)/

サピックスに電話で相談

今回の結果は、たまたまの失敗、一時的なものと捉えていいのか?
勝利を信じて、そのまま突っ走っていいのか??
それとも、こうなったら1秒でも早く撤退して別の策を練るべきか!?!?

素人のurashimamamaでは、とても判断できません。

urashimamama、クラクラしながらサピックスに相談の電話を入れました。こんな差し迫った時期にすごーい偏差値取っちゃって申し訳ない! 合わせる顔も無いよぉ~!(>_<)と思いながら。でも、もう先生に相談するしかないーっ!(>_<)

電話の向こうの室長先生に
「これはもう、志望校変えた方がいいですよねえ~?」
と、間抜けだなあ~と思いながら、こんな感じで聞いてみたのを覚えています。

すると室長先生、意外にも
「それについては変える必要はないでしょう。予定通り受けましょう」
と平然とした口調で、きっぱりとおっしゃいました。

えー?? なんでー!? (@_@;)

サピックスの先生の見解

室長先生としては、やはり今回のurashimamama長男の偏差値は当然の結果。これまでのツケが回ってきたものと現状を認識されていました。しかし、だからと言ってこの時点で“負け決定”と諦めるべきでもないという見解でした。

筑駒、開成狙いの生徒が、完成に向けて磨きをかけているこの時期に、長男はこの状況ですから、「はっきり言って受かる保証はありません」ともスッパリ言われました。でも、「仕上がり次第で受かる可能性もゼロではない」とも。楽観的見解ではなく、飽くまでも可能性ゼロではないという意味ですが…。

Zクラスで筑駒狙いの長男は、筑駒、開成、慶應など偏差値60レベルを受験することを考えていました。今回の偏差値はビックリでしたが、このまま予定通りに受けることにして「実際どこまで通用するか、どこで引っかかるか確かめてみましょう」みたいなことを言われました。

どこで“引っかかるか?” ですって…(^_^;)

ジェットコースターな状態で安定しない偏差値の長男に、先生も実はやけっぱちだったかも!?(笑)

でもでも! 先生のアドバイスの内容から、11月、12月の偏差値の良し悪しは、必ずしも合否結果につながるものでもないらしい。この時期の偏差値に惑わされてもいけないんだろうな…とも感じました。