urashimamamaの子育てブログ

中学受験・高校受験について考える

慶應義塾高等学校の附属生、普通部と中等部のどちらが上?

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前回記事、「慶應義塾高等学校 成績上位は附属生?高入生?」では、高校から慶應に入学するいわゆる“高入生”は、成績的にどの辺に位置するかについて書きました。

それに対して今回は、慶應義塾高校の附属生について。慶應義塾高等学校には、慶應中等部と慶応普通部の2校からの出身者がいますが、それぞれどんなカラーで、成績的にはどちらが上か考えてみたいと思います。

慶應義塾高等学校の“附属生”とは?

慶應義塾高等学校に進学してくるのは数ある附属校のうち慶應中等部(以下、“中等部”)と慶應普通部(以下、“普通部”)の2校から。つまり、塾高において“附属生”とは、中等部出身者と普通部出身者を意味します。

慶應中等部はリベラルな雰囲気の共学校

中等部は三田(都心)にあること、共学であることから、都会的でのびのび自由な学校生活を楽しんでいるイメージがあります。芸能人のお子さんが通われるのも普通部より中等部の方が多いのかなあと。慶應生の“おしゃれ”なイメージは中等部出身者が担っていると言えるのではないかと思います。

慶應普通部は“元祖”慶應

実は、慶應義塾の始まりは大学ではなくこの“普通部”。福沢諭吉が開いた蘭学塾が慶應義塾となりましたが、1890年の大学部新設にあたり、福沢塾以来の課程を“普通部”と名付けたとのことです(慶應義塾普通部HPより)。

というわけで、慶應の王道の中学進学路線は中等部より普通部ということに。普通部は男子校。カリキュラムも厳しく、生徒は勤勉に勉強しているイメージがあります。

慶應中等部 VS 慶應普通部 どっちが上?

大雑把な印象としては、やはり真面目にコツコツ勉強するイメージの普通部出身者の方が、中等部よりも成績的には優位のようです。

幼稚舎出身が実は侮れない!

高校にもなると附属生の中でも小学校からの慶応出身者=幼稚舎出身は少数派となっていますが、長男によれば成績超トップ層と、最下位層の両極に幼稚舎出身者が位置する傾向にあるそう。幼稚舎出身の生徒全員がどちらかに分かれるというわけではありませんが、最もトップは誰? 最下位は誰?と話題に上る人物は大体幼稚舎出身なのだとか。少数派でも幼稚舎出身の生徒は何事にもキャラが立っているようです。

慶應幼稚舎に通う生徒の中には日本有数のエスタブリッシュメントのご家庭のお子さんが多数存在すると思われますが、成績の両極端をマークするという強い個性を発揮しているのも、どうもエスタブリッシュメントっぽい。

urashimamama的にはエスタブリッシュメントにも大きく2つの種類があると思います。一つは医者や研究者など学術系でトップに君臨してきた家系と、オーナー企業など、頭脳よりネットワーク力を武器にトップに君臨してきた家系と。後者の家系のご子息は前者ほど学問を極める必然性はなく、それよりは部活動やお友だちづきあい、様々な経験を優先…となるのではないかなあと。

ただし! 塾高の留年のボーダーラインは世の中の高校に比べて非常に厳しいもの。学問はそこそこに、と言っても遊び呆けているとあっという間に転落し退学に追い込まれてしまいます。なのでたとえ成績下位層といっても、無事に進学できているなら、世の中的にはかなり上位レベルです。やっぱり。

結論としては…

附属生の成績的なランキングとしては以下のイメージです

  • 超トップ層 ・・・ 幼稚舎出身の確率が高い(普通部、中等部関係なく)
  • 上位層   ・・・ 普通部が多い傾向にある
  • 中間層   ・・・ 普通部、中等部ミックス
  • 下位層   ・・・ 普通部より中等部が多い傾向
  • 最下位層  ・・・ 幼稚舎出身の確率が高い(普通部、中等部関係なく。中等部の方が少々高確率なイメージ)

ここに高入生が、上位~中間層に食い込んでくるという感じでしょうか。

いずれにせよ、附属生は「勉強してない」、「やぱい!」と言いつつ、ちゃっかりきちんと成績取っているようです。抜け目ないです、附属生。

附属生の「やばい!」にまんまと引っ掛かり、すっかりのん気に羽を伸ばしてハメられてしまうのが、urashimamama長男を始めとする、素朴過ぎる“高入生”のようです…(^_^;)

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