urashimamamaの子育てブログ

中学受験・高校受験について考える

中学受験 偏差値を見て怒る前に、親ができること

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中学受験で親につきまとう悩みは“偏差値”

中学受験の親が常に抱える悩みは、言わずと知れたことですが、とにかく“偏差値”でしょう! 親子で頑張っているつもりなのに、これがなかなか報われません。「この偏差値じゃ受からないよ!」、「どうやったら偏差値上げられる!?」と親の頭の中では常にグルグルと反芻していることでしょう。

urashimamamaも、長男中学受験の当時、常にそうでした。「頑張ってるのに、どうして!?」と動揺したり、「またあんなところでミスして…!」とイライラしたり…。でも今振り返ると、そのモヤモヤ、イライラはお門違いだったかも…と思うことも多々あります…(^_^;)

urashimamama、かなりやらかした方だとは思いますが、次男のお友だちママと中学受験の悩みについて話していても「うちの子ダメ」、「頭悪い」などと嘆くママ多数。どんなレベルの子も大なり小なりこんなことを繰り返しているのではと思います。

偏差値を気にする前にやるべきこと、考えること3つ

よほど成績優秀な子でない限り、親はテストの偏差値を見るたびに、ガーーーン!!! となることが多いと思います。でもそのショックをそのまま子どもにぶつけてしまう前に、ちょっと考えて欲しいこと、やって欲しいことがあるなあとurashimamamaは思います。

1.偏差値50はそんなに甘くないという認識を、強く持つ

偏差値とは、平均点を50として自分の得点が平均点に対しどれだけ上か下かを相対的に数値で表したものです。

恐らく「中学受験にチャレンジしよう! 」と塾通いを始めるお子さんの多くは、小学校では良い成績が取れているのではと思います。だから塾の課題をきちんとこなせば、十分良い成績が取れるはずと思うでしょうが…でも、そう簡単には行きません。

塾に通っているお子さんは、みーんなそんなレベルの子の集まり。そして成績下位の子がほとんどいないクリーンな状態です。公立小学校で感じているイメージよりも偏差値50の位置がグッと上がっているものです。「偏差値50を取るのは大変なこと! 」と強く認識して、子どもの成績をポジティブに捉えてあげることをおすすめします。

2.4,5年生のうちは“偏差値”=“志望校判定”ではない

urashimamamaもそうでしたが、おそらく偏差値を見てキイキイなってしまう原因は、憧れの志望校の合格偏差値にとても届かない!(>_<)という思いからではないでしょうか? ママのパニックの原因は偏差値=合否判定と認識しているからではと思います。

urashimamamaも中学受験の勝者ではありませんのでエラそうなことは言えませんが、少なくとも4,5年生のうちは我が子の偏差値=受験校と考えなくてもいいと思います。4、5年生までは入試の問題とは質が違いますし、子どもも得点することへの意識がほとんどありませんから。6年生後半の受験が具体的にイメージできるようになるまでは、偏差値は合否判定とは一致しないと考えていいと思います。

受験の意味がまだまだ理解できていない子どもと、常に偏差値=合否判定と考えている親。この両者の意識の隔たりが、親子の確執を生むことになると思います。

3.親が一度は問題を解くべき。子どもだけでテスト対策はムリ!

点数や偏差値で子どもの出来を評価しているだけではなく、パパ、ママ自身も問題を解いて分析する必要があると思います。

urashimamamaも長男が塾通いを始めて間もない頃、サピックスのマンスリーテストの結果を見て、長男を感情的に叱ってしまったことがありました。そのurashimamamaをパパが叱り、家族バトルに発展…(>_<)(~_~;)

皆が寝静まった後もurashimamamaは怒りがおさまらず、眠る気にもならず、あらためてマンスリーテストを見てみたことがありました。…そして、そこで愕然(@_@;)

「コレ、小4の子が自力だけでは高得点を取れないよ!(*_*)」。
親がテスト対策をサポートしてあげないと絶対にムリだ! と思いました。

だって、国語の記述は、まだ入塾したてでは無茶に近いし、算数は授業で習って「分かった♪」レベルでは甘い。反復練習をしっかりさせて反射的に解けるようになってないとムリ。そして理科、社会の暗記問題は中高生のテスト並みに詳細に暗記していなくてはとても解けない。

小4の長男、テストでこのレベルまで細かく要求されるとは、とても思っちゃいなかっただろうなぁと…(;_;)

そういった意味でも中学受験では親のサポートが絶対に必要だと思います。これをろくにやらずに、点数や偏差値だけで子どもを批判するのは、子どもに失礼だと思います。子どもを孤立させるだけ。自信を奪うだけです。

urashimamama、次の朝、長男とパパに「ごめんなさい」と謝ったことを記憶しています。

でも…つい怒っちゃうのは愛あるからこそ!

偏差値で気持ちが乱高下してしまう中受パパ、ママのお気持ち、よく分かります。でも、なんで怒ってしまうかというと「うちの子ならできるはず!」と、子どもを信じてるからですよね??

そう! だからこそ「偏差値見てショック!」から一歩先に進んでみましょう! 「うちの子、大丈夫なはずだから、どこが足りないんだろう? 」と一緒に考えてあげたらいいと思います。実はやるべきこと、ここさえやれば成績UPのところがたくさん見つかるはずです。

そんな作業を繰り返す中で親子の絆も深まるはずです。それによって勇気づけられた子どもは、少しずつ問題に向き合うようになっていくと思います。

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