urashimamamaの子育てブログ

中学受験・高校受験について考える

中学受験 偏差値は、勝ち負けか!? 4

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Rちゃんの話しの続きです。

Rちゃん、第1志望は不合格。第3志望に受かりましたが、第1志望と第3志望では偏差値に開きがありました。Rちゃんは第一志望校への思い入れが強いことに加え、偏差値的に格下となる第3志望の学校への進学に納得行きません。悔しさがおさまらず「地元の公立中学に進学してリベンジしたい! 」と言い出したそうでurashimamamaはRちゃんママに相談を受けました。

urashimamamaのアドバイスとしては…

Rちゃんの反応を聞いて、もしやRちゃんはurashimamama長男のケースに影響を受けているのでは? と心配になりました。urashimamamaは、周囲のママ友には、長男がどこをどう受けて慶應に決まったのか、全ての経緯を事細かに話していたわけではありませんでしたから。だからRちゃんはurashimamama長男のケースを痛快サクセストーリーと思っているのかも(・_・;) 慶應におさまり、とりあえず見てくれはいいけど、悔しい涙もあったんだよぉ~。

urashimamama、Rちゃんの今の悔しい気持ちや敗北感は痛いほど分かります。でも、偏差値の勝ち負けだけに捉われず、冷静に判断して欲しいと思いました。だって、きちんと合格をいただいているんですから! 単純に偏差値だけの価値基準でその合格をチャラにしてしまうのは、もったいない気がする。大切な何かをみすみす手放すことになるかもしれません。

urashimamamaは受験コンサルタントでも塾講師でもない、ただの一介の母親に過ぎませんが、Rちゃん親子より一足先に受験を体験した者として少しアドバイスさせていただきました。

  • 進学先を決めることは、中学の3年間の過ごし方を決めることでもある。リベンジに燃える気持ちもわかるけど、中学校の3年間の毎日をどう過ごすかイメージして考えるべき。
  • 公立に進学してリベンジするとしたら、この受験ピーク時のテンションを中学3年間キープできるかどうか、自分に問いかける必要がある。
  • リベンジするなら中学生活の3年間、部活やお稽古、お友だちづきあいにも制約が発生するかも。それを犠牲と思わず頑張れるか。

以上3つのポイントを中心に親子で話し合って、リベンジするかどうか考えた方がいいよと。

でも…今まさに悔しさで心がいっぱいのRちゃんには、ただの説教くさいコメントにしか聞こえないだろうなあ~。正論かもしれないけど、かえって逆効果かもしれません(~_~;)

Rちゃんの出した結論は?

ところが、ところが! 次の日、Rちゃんママから、Rちゃんが第3志望の学校に進学することに決めたと連絡が来ました。昨日の頑なな様子からは、嘘みたいな急な終息ぶりですが。…とりあえずホッ(~_~;)

しかし、それにしてもRちゃん、あのヒートアップぶりから、たった1日で変わるとは! 一体何があったんだろう…?? Rちゃんの気持ちに踏ん切りがついたきっかけは? Rちゃんの心を動かしたのは、一体…!?

Rちゃんの心を動かしたのは…

Rちゃんが決心したきっかけは、Rちゃんの一番仲良しのお友だちのアドバイスでした。

Rちゃんがお友だちに受験結果について報告すると、そのお友だち、Rちゃんの無念な思いをきちんと受けとめてくれた上で、さらにこう言ってくれたそうです。
「第1志望の学校を受けるレベルになれたこと自体、すごかったんだよ! そこを受験したことを誇りに思って、合格した学校に行けばいい。そこの学校でなら十分上位狙えるじゃない! 」
おかげでRちゃん、気持ちがすっきりして、前向きに捉えられるようになったそうです。

Rちゃんのお友だち、すごい! 素晴らしい!!

大人の、常識を振りかざした理詰めの説教(はい、それはまさしくurashimamamaアドバイス)なんかより、このお友だちのアドバイスの方がずっと真を突いています。心に響くし、元気も沸き出る。最高に素敵なアドバイス!

そしてRちゃんも、大人の意見に従うだけでなく、自分自身で動いて、お友だちに相談して自分で答えを導き出したなんて! 大人になったなあ~と、urashiamamaは感動してしまいました。そして、Rちゃんがこんなアドバイスをくれる素敵なお友だちを持てていることにも…(;_;)

幼稚園の頃から知っているRちゃん、いつのまにか素敵な女子に成長していました。

入学後、Rちゃん親子は…?

つい先日、中学入学後初めてRちゃんママにバッタリ会いました。久々だったのでその場で少し会話を交わしましたが、話題が中学受験に及ぶと、Rちゃんママ、しみじみと「あの、“偏差値”って、一体何だったのかしらねえ~」とひと言。

おや? とurashimamamaは思いました。 Rちゃんママ、3月までは偏差値情報をバッチリ頭に入れて皆の合否情報を細かくチェックしていた一人でしたから。そんなRちゃんママがそんな発言をするとは意外でした。

…でも、そう言ったときのRちゃんママの表情、3月の頃とは違って、どこか確信を持った、自信に満ち溢れた良いお顔のような…? おやおや? これは一体…??

そこへ、「あーっ! Urashimamamaだ! こんにちは~!」という声とともに、学校帰りのRちゃんが駅の方から手を振りながらやってきました。あらあら! 受験シーズンのときからはウソみたいに、キラキラしたいい笑顔。

そしてRちゃん、urashimamamaにあらためて制服姿を見せてくれました。そのときの嬉しそうで、誇らしそうな顔と言ったら…! もうホント、こっちも幸せいただいちゃいました!

Rちゃんママの、「あの、“偏差値”って一体何だったのかしらねえ~」の意味が一発で分かりました。Rちゃん親子、偏差値では測れない何かを、入学した学校に見出したのでしょうね。Rちゃんの学校選び、大正解!

Rちゃん、ホント、おめでとう~(*^_^*)

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