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慶應高校の学費は本当に高いのか!? 4

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大学の学費についてもリサーチしてみた

またさらに、大学の学費についても調べてみました。慶應義塾高校に進学することになれば慶應義塾大学への進学もほぼ決まりでもあります。慶應義塾大学もやはり小中高と同じく、世間一般のイメージでは学費が高い、お金持ちの大学というイメージがありますが、そのイメージ通り、他の私立大学に比べて学費がダントツに高いのであれば、我が家にとって高校から慶應に入るのはぜいたく過ぎかもしれません。横浜翠嵐高校に進学し、あらためて大学選びをするという道の方が賢明かもしれません。

また、子供3人の我が家、そして理系の長男としては、大学は国立大学に行ければいいなと単純&漠然と考えていました。しかし、旧帝大系の国立大学は狭き門。しかも長男が希望する理系学科となると、その競争の熾烈さはなおさらだとサピックスの先生からも聞いていました。横浜翠嵐高校に進学して国立大学を目指すとしても、大学受験の際には私立大学に進学することも念頭に受験に挑む必要があります。

以上の理由から慶應大学の学費について確認することも、横浜翠嵐を取るか慶應義塾高校を取るかの重要な判断材料と考えて、慶應義塾大学の学費をはじめ、世の中的に大学の学費はどれくらいのものかを調べてみました。

当時ネットで、様々なサイトを参考にしましたが、平成26年度の文部科学省の資料、最新情報として旺文社教育情報センターの『28年度学費平均額 学部系統別に初年度入金の平均額を算出! 』をメインに参照しつつご紹介します。



国立大学の学費

平成28年度の国立大学は、どの大学も文系、理系問わず文部科学省が定めて標準額の通りに設定されているようです。

  • 初年度納入金 入学金282,000円+授業料535,800円=817,800円

その他学会費、学友会費や芸術系大学では実習費が必要だそうですが、ほぼこの金額と考えて良いでしょう。2~4年生では授業料535,800円が毎年かかります。

公立大学の初年度納入金 平均額

公立大学は、地元出身者であると学費が低く設定されるという優遇制度もあるそうです。

文学部

  • (地域出身者) 入学金222,215+授業料534,646=798,176
  • (地域外出身者)入学金358,533+授業料534,550=937,841

経済・経営・商学

  • (地域出身者) 入学金 211,768+授業料540,265=812,024
  • (地域外出身者)入学金361,944+540,544=964,719

法学部

  • (地域出身者) 入学金 189,731+授業料533,492=776,949
  • (地域外出身者)入学金 348,033+授業料533,300=936,762

工学部

  •  (地域出身者) 入学金 212,885+授業料530,094=791,623
  •  (地域外出身者)入学金 352,158+授業料529,921=932,172

医学部

  • (地域出身者) 入学金250,625+授業料540,450=921,599
  • (地域外出身者)入学金549,857+541,114=1,218,713

私立大学の初年度納入金 平均額

平成26年度の文部科学省の資料、『私立大学等の平成26年度入学者に係る学生納付金等調査結果について』によると、私立大学の初年度納入金は1,311,644円だそうです。

また旺文社教育情報センター資料の、平成28年度の各学部の初年度納入額平均は以下の通りです。

文学部

  • 入学金 241,130+授業料758,849=1,288,086

経済・経営・商学

  • 入学金231,720+授業料738,492=1,240,366

法学部

  • 入学金230,499+授業料731,790=1,218,068

工学部

  • 入学金241,854+授業料997,754=1,588,247

医学部

  • 入学金1,273,333+授業料2,749,167=7,455,537

やはり私学は国公立に比べて高いです。でも、国公立大学が安いとはいえ私立の半額までは行かないということも分かります。一概に国立=安いとは言い切れないようですね。

慶応義塾大学の学費

それに対して慶應大学の初年度納入金はどうでしょうか?

文学部

  • 入学金200,000+授業料840,000+設備その他=1,293,350

経済学部

  • 入学金200,000+授業料840,000+設備費その他=1,298,350

法学部

  • 入学金200,000+授業料840,000=1,303,350

理工学部

  • 入学金200,000+授業料1,220,000+実験実習費100,000+設備費その他=1,793,350

医学部

  • 入学金200,000+授業料3,000000+実験実習費190,000+設備費その他=3,593,250

理系学部以外は、文部科学省の発表資料の私立大学平均1,311,644円より、どの学部の学費も下回っています。また学部ごとの私立大学の平均金額を各学部の学費に照らし合わせて比べてみると、慶應の学費は他の私立と比べてやや高めなイメージとはいえ特別高いわけではなさそうです。また学費が超高い!というイメージだった医学部に至っては、平均の半分程度の金額で済むとは驚きです。偏差値レベルや将来の就職率なども考えあわせると、ただ“高い”だけで片付けスル―してしまうのはもったいない学校です。

また、首都圏の私立大学の学費を安い順にランキングしたまとめサイトもいくつか見つけましたが、それらによると、日本大学がダントツに安く、次いで中央大学、上智大学、慶應大学が第4位にランクインされています。学部押しなべての数字ではあるようですが。慶應だけでなく、名の知れた大学の方が実は学費が安い傾向にあるということにも驚きました。

慶應=高い=お金持ち&坊っちゃん、加山雄三のイメージはもはや過去のものなのかもしれません。

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