2月16日-18日 神奈川県立高校入試 

神奈川県の公立高校の入試が始まりました。神奈川県の公立高校は、筆記と面接。そして、湘南高校、横浜翠嵐、柏陽などは、その学校オリジナルの特色検査を実施します。

神奈川県公立高校の入試のスケジュール

スケジュールは以下の3日間です

  • 2月16日 筆記試験(5科目)
  • 2月17日 特色検査
  • 2月18日 面接試験

長男、筑駒不合格を聞いた後も、淡々黙々と横浜翠嵐高校入試に向けて部屋で勉強していました。…ま、話をしたくなかった、というのもあると思う。そして、夜はやっぱり寝つきが悪かったみたいです。ドドーンと現実を突きつけられたわけですから。

慶應は、我が家にとっては想定外(ぜいたくですが)。親としては、筑駒か、翠嵐というなるべく学費を抑える魂胆だったので、超高額コース慶應が存在感を増してくるとは…!(>_<) 

大学は慶應で決まり!とするか大学受験で国立目指すぞ!とするか、どっちがいいのか…????? 長男のこれからの人生をどう考えるかによっても変わります。

悶々と考えていたらしい長男は、一晩寝て筑駒落ちたのが、哀しいよりもすごーーーーーーく悔しい!!!となって、「絶対にもう一度大学受験でリベンジしてやるーーー!」と朝吠えて、メラメラしながら出かけて行きました。

そのくやしーーーーいっ!メラメラ感、文化祭に夢中になってた頃から出ていたらどうにかなってたのかも?(笑) でも、翠嵐でホントにリベンジできるかな? そこでやり続ける根性はあるかな? 
学費問題はもちろんではあるけれど、慶應とどっちに進むのがいいのだろう? 
長男には、先生方の雰囲気とかを見て、この学校で高校生活を送っても充実して過ごせそうか、その辺も考えながら受験をしておいでーと送り出しました。

 筆記試験は、各教科100点満点で5科目で500点満点。横浜翠嵐高校は430点取れれば合格できると言われています。長男は公立入試の入試スタイルは、夏に一度W模試を受けた以来でほぼ初見でしたが余裕で450点以上クリアしていました(自己採点ですが)。特色検査は完全に初めてでしたが楽勝だった様子。「サピックスで常に開成、慶應の訓練してたから、決まってるでしょ」と言ってました。開成、慶應など私立難関校のテストスタイルは常に特色検査みたいなもので、もっと難易度が高いんだからと。サピックスの学習内容のレベルの高さに感謝でした。