urashimamamaの子育てブログ

中学受験・高校受験について考える

開成高校の合否結果

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慶應志木から開成高校までは池袋経由で約40分かかります。慶應志木の合否結果を見て志木駅に戻ってきたのは大体11時くらい。開成の合格発表は13時までお昼をはさむ形で時間に余裕があります。

合格発表を見るまで、心の余裕はゼロの状態

パパから「志木でお昼でも食べてからいったら?」との提案。私も西日暮里で適当な場所を探すより、志木駅周辺の方がいいかな…と思いました。普通だったらそれが一番合理的です。でも…とんでもない! 合格発表控えているとなると、ここで油売ってる場合ではない! ここでお昼を食べて時間をロスした後、万が一乗り間違いでもしたら? 13時に間に合わなくなってしまいます!

そんなこと言い始まったら、電車が止まってしまったら!? 地震などの天変地異が起こったら…!? と、母の妄想はどんどん膨らみます。もう、さっさと西日暮里に行くしかない! 志木に戻る必要はなくなったので、開成の合格発表開始時刻ピッタリに見る必要は無くなったには無くなったのですが…。この場はとにかく引き上げ、さっさと行かないと!との思いがいっぱい。

西日暮里に着いたのは12時ちょうどくらいでした。電車のダイヤの乱れもなく、地震などの天変地異もなかった。よかった~。

発表まで1時間近くある。どこかでコーヒーでも?マックとかあった…? 寒いし、普通ならどこかで時間をつぶす時間の空き方です。 今のうちにお昼食べちゃった方が合理的。でも…やっぱり座ってる場合じゃないっ! コーヒーなんて飲んでられない! 食べものなんて喉通らないっすっ!!

だからって西日暮里。ウィンドーショッピングとかできそうな店もありません。マックやドトールでコーヒー飲む以外、何をしようにもできそうにない。駅周辺をちょーっとだけ歩いて、それもミョーにゆっくり歩いて時間をつぶします。今、思い返しても、どうやって時間をつぶしたのか、細かくは思い出せません。しかし、さすがに1時間も時間をつぶすことは難しいので、12:40には校門前に到着した記憶があります。

開成高校は合格発表も独特の雰囲気

開成高校は、首都圏私立の最高峰。試験当日は一種独特の雰囲気になるとサピックスの先生から言われていました。確かに、開成高校のホームページを見ても、『メディア・塾関係者の皆様へ』というページがあって、「応援の場所取りは抽選です」みたいなことが当時書いてありました(うろ覚えですが)。

“オリンピックには魔物がいる”などと言われるのと同じことでしょう。開成入試はどんな図太い子もガクブルになるとのことで、開成が第一志望の生徒は、「2月10日を受験初日にしてはいけない」というのがサピックスの鉄則でした。

12:40に着いたのは早過ぎ?と思いきや、何人かすでに来ていました。全然早過ぎではなかった。やはり塾の先生方や、メディア関係らしくカメラマンっぽい人も何人かいます。

そうだよねー。中学受験解禁の日にニュースに出ちゃうところだもんね。そんな日本の風物詩の一つに、私は実際に立ち会えてるんだなあ…と、のん気な見解もよぎります。合格発表でさえこんな感じだから入試当日は相当なものだったんだろうなーとも。長男この緊張感を乗り越えて入試受けてきたんだねえ。あらためて、長男エライ!

手持ち無沙汰なので「開成に着いたよー。まだだよー」とパパと電話でしゃべって気を紛らわします。

開成は英語などかなりストイックに極めないと合格は難しいと言われます。長男は、12月まで学校生活を楽しんでいて皆から出遅れてしまってたから、そういうスキのあるヤツは無理じゃないかと思う。そして、そんな長男を許していたのは、私です。受験が全てじゃないと思ってたから。長男の人生を考えたら、今の中学生活を満喫することの方が大切とも思ってたから。

長男は、開成入試については、数学が「今までと違うパターンの問題があった」と言ってたし、英語で「やらかした気がする」とも言っていました。完璧をきわめていないと合格は難しい開成。だから、我が家にとってはダメ元です。チャレンジだと重々承知。筑駒の練習として受けただけだし(←コレ自体エラソー!すみません…)。

でも受けたとなると、やっぱり合格を期待してしまうものです。“もしかして”を期待してしまいます…。

人が段々と集まってきて校門付近が込みあってきました。それと比例して、私の心臓はバクバク。「電話切るのが怖いよー」。

合格者掲示開始!

13時5分前になり、中から、事務員の方がはしごがついたワゴンのようなものをカラカラ―、カラカラーと押してやってきました。そして合格者番号が書かれたパネルを壁にかけます。なんか、すごーくアナログ。手作り感満載で昭和な感じ。このやり方、ずっと変わってないんだろうなあ。

心臓のバックバクは最高潮。校門入ってすぐのところにたまっていた人たちは、一斉にパネルの前に駆け寄りました。

キャーッ! という歓声が前方で聞こえた。続いてパネルに近づきます。うちは…?

…無い。無かった。長男の番号は、無い。何度見ても、無い。ありませんでした。やっぱり、奇跡なんてない。「もしかしたら…?」なんてこと、まぐれで受かるなんてないのが、受験というものだ。まさかの不合格は十分にあり得るのにねえ。

あれだけ心臓バックバクになって上がっていたテンションは急降下。大きくふくらんだ風船パンッ! と破裂し、そのままシュルルルルーと一気にしぼんでしまった感じと同じです。

慶應志木か、開成かの究極の選択も苦しむ必要は、なくなりました。慶應志木 or 開成問題、あっけなく終結でーす。あーまあ~よかったよ。よかった、よかった。…よかったけど、ということは、入学手続き書類を受け取りに事務所に立ち寄る必要は、私にはないんだなあ…。ちょーっと淋しい、手持ち無沙汰な気分で、パパに報告の電話をしながらその場を去りました。

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