慶應志木と開成、合格の価値 

本命以外の合格をどう扱うか、やっと考え始めた

慶應志木の合格を取るという意識に目覚めてからは、真剣に筑駒、翠嵐以外の合格をどうするか、考え始めました(←やっとです)。

我が家として、どのような作戦を取るか。

  • 2月12日は、慶應志木と開成高校の合格発表&入学手続き締切
  • 2月13日は、筑駒入試日
  • 2月14日は、慶應義塾高校 一次合格発表

これまで単純に「筑駒ダメなら翠嵐でOK」で、なーんも考えてませんでした。でも、筑駒は最難関校。定員はわずか41名。長男、憧れてはいますが、ホント、入れるとしてもスレスレ どうなるかは分かりません 

入学手続きしないと合格の権利は無効に。そして本命発表前に次々と締切が!

もしも、幸いなことに、志木と開成に合格しても入学手続きをスル―してしまえば、当然入学の権利は無効に。そうしてしまえば、何のカードも持たないまま筑駒に挑むことになる。ここまでの試験、全落ちだった生徒と同じ条件になる…。

 せっかく頑張ってきたのに、その状態で筑駒に挑むのはどうか。筑駒が残念だったとしても、志木に受かった、開成に受かった、この2校の合格はどちらもありがたや~なのですよっ! 本来はっ! 「遠い!」なんて言ってる場合じゃないんです 

これを簡単に切っちゃうなんて、ありえない。それに偏差値的には大丈夫と言われている横浜翠嵐高校だって、神奈川トップ校です。蓋を空けるまでは、どうなるかは分かりません。一発インフルにでもなってしまえば、アウトの可能性大。

それに志木と開成をスル―した後、筑駒不合格、慶應日吉不合格、横浜翠嵐不合格となったら…せっかく志木&開成レベルを合格していたの言うのに、それこそ不本意な結果となってしまう。

志木と開成。どちらかに受かったら必ず入学手続きしないと! と、両親で強く思うようになりました。